
思い描いていたカナダがそこにある。のんびり過ごしたい西海岸の田舎町。
海洋学・林業・アウトドアにオーガニック。大自然だけでなく歴史も残る、車いらずの陸の孤島。すれ違う人は、すぐにみんな顔見知り。
街のデザイン
バンクーバーからはフェリーを2回乗り継がなければたどり着けない為、人口が少なくシニアのリタイア後の安住の土地としても知られています。林業や製材・製紙産業で栄えたパウエルリバーは今もその名残を残し、カナダの新聞社に欠かせない街として歴史を育んできました。街はずれには現存し営業を続ける映画館としてはもっとも古い映画館が残り、地ビールを作るマイクロブルアリーは数々の賞を取るなど、歴史とコミュニティが共存します。海と山に囲まれた街はアジア人も少なく、まさに日本人の思い描くカナダのイメージそのままです。
留学プラン・ビザの種類
あまりにも小さな町の為、長期的な滞在には向いていませんが、徒歩圏でカフェや大型スーパーのWalmartや1$ストア等すべてが揃う為、道に迷う事もありません。日本人も少なく英語初心者のワーキングホリデー最初の出発地点にも。心優しい人々に囲まれたホームステイ環境は短期留学にもおすすめです。海洋学は世界的にも類を見ない程の環境で専門的研究もありかもしれません。
一般語学研修・ボランティア・ファームステイ
ビザの種類|観光ビザ・ワーキングホリデー
カウンセラーMEMO
田舎町パウエルリバーには英語研修を専門とした語学学校はキャンバーカレッジたったひとつで、選択肢は限られています。アットホームな学校ではホームステイからスポーツアクティビティまで完全サポートで、年間を通して様々なアクティビティが行われています。特にカヤックやアウトドア関連の道具はレンタルショップが出来る程の品ぞろえなので、これを使わない手はありません。街のコミュニティセンター、映画館、観光地、博物館、時間をかけてゆっくりと隅々まで回る事で自然と英語の勉強にもなります。
▼ What’s Up Powell River? / 今、パウエルリバーで出来る事。
Kayack and Marine Life
目の前に広がる大海原ではシーカヤックSUP、カヌー等のマリーンライフが充実しており、スクーバダイビングは知る人ぞ知る世界でも有数なスポットです。夏のハイキングやキャンプファイア、イルカの生息地へと足を伸ばし、手つかずの大自然と目と鼻の先のふれあいを楽しむのがパウエルリバー流。
Snowboarding Trip
雪を被り、遠くにそびえるマウントワシントンは、フェリーで行く先のバンクーバー島に位置しています。雪山でなく、サンドビーチのある島、先住民の居留地である島やキャンプの島。探検家気分で様々な島を探索出来るのもパウエルリバーならでは。
Mountain Bike & Skateboard
近年完成した、マウンテンバイクパークはカナダ国内でもトップクラスを誇り、隣接するスケートボードパークも驚くほどのレベルの卓越したデザイン。コミュニティセンターにはジムやプール、そして無料のテニスコート等がステイ先からほぼ徒歩圏に揃うスポーツ天国です。