レイクのCMに息子が過剰反応するのだがサブリミナルか何かなのだろうか?
こんにちは、コウダイです。
日本が誇る四季が二季になってしまったという話は、数年以上前から感じている人は少なくないと思います。暑さが長引き、一気に寒くなる。本来は暑さも引いた「秋」が最高なキャンプの季節でもありますが、アウトドア楽しめていますか?
キャンプと言えば、最近気になって仕方ないのが消費者金融レイクのコマーシャルなのですが、1歳になった息子がレイクの音楽が流れると過剰に興奮するのでなんだか複雑な気持ちです。笑
10代の頃には全く気にする事の無かったサラ金、消費者金融と呼ばれる、気軽に借金が出来るシステムですが、お笑い芸人がサラ金に手を出して苦しんでいるという話は聞いた事がある人もいるかもしれません。一昔前の昭和だと萬田銀次郎、本気(マジ)、最近ではカイジや牛島君など、いつの時代もあせる事のない永遠のテーマ。
レイクはやプロミス、アコム、アイフルなどはこのサラ金業者のひとつですが、人気芸人のちどりの2人が広告に起用されている事から見た事がある人も多いと思います。(ちなみに子供はアコムのCMにもめちゃ反応)
しかし真面目な話、ユーザーに借金(又はローン)させてまでスノーピークの商品を買ってもらいたいというのが企業方針というならビッグモーターほどではなくとも、ややブラック気味な印象を持たれてしまいます。それともユーザーに寄り添い、なおかつアウトドアブームを牽引するリーダーとして、もっと知育・教育的なブランドイメージを作っていくのか問われるところです。
スノーピーク社はアウドアの聖地、米国オレゴン州にも出店しているようにグローバル展開を本気で考えているのであれば、サラ金の広告塔になる事自体が得策ではないという事は断言できるでしょう。
株式上場し株主のものになってしまってからは、確かに株主ゲームみたいになっている銘柄の印象もあります。上場企業はどうしてもコントロールはがきかなくなってしまうものなのでしょうか。
素晴らしいペグや職人技術の商品や地域活性化のための街作りなど、取り組んでいる内容が素敵な部分も沢山ある為、経営陣や広報陣によるレイクによるCMでの知名度アップは残念です。
留学生&ワーホリにお勧めしたいテントセレクション4選
さて、スノーピークのテントは少々重めなので海外に持って行くにはアメニティドームSでもちょっと大変です。ペグも同様、ソリッドステークを持って行きたいところですがめちゃ重いので軽量化を考え無ければなりません。
また大前提として海外に出て初めてキャンプをする場合は必ずローカルの友人や現地のホストファミリー等と一緒に行くというシチュエーションです。ソロキャンプをする場合は初心者ではなく、日本や海外でもキャンプを体験した事がある人にのみだけお勧め出来る方法であり、一歩間違えればキャンプサイトはドラッグ中毒者やアルコール中毒、生活保護受給者、元服役者やホームレス一歩手前の人等も入り交じるトレイラーパークハウス状態である事も珍しくありません。もちろん、キャンプサイトオーナーがきっちりと管理をしている限りトラブルは多くはありませんが、決して少なくもありません。
▼日本から持って行く場合
① North Face(ノースフェイス)
参考までに私はオーストラリアのワーキングホリデー時にNorth Faceを持っていきました。
当時家族に頼み割安でテントを手に入れました。例えば、バックパッカーホステルで大部屋1泊、$60に対して、安めのキャンプサイトであれば、1泊$20前後でシャワーとコインランドリー、キッチン利用が可能です。私がワーホリに出ていた当時はもっと安かったと思います。
1泊あたり4000円近く抑えられるのであれば、10泊すればその時点で4万円近くセーブする事になります。だったら最初から【家賃】の一部だと考えてテントを購入しました。North Faceというブランドなので少し高めのテントでしたが登山用に作られているものも多く持ち運び安さや軽量さではダントツだと思います。後はスタイリッシュさという点での好みですが、圧倒的な耐久性であるというのは10年以上経っても使用出来る現状が物語っていると思います。
このNorth Faceのテントでその後のファーム生活を約4ヶ月にわたって過ごすのですが、このテントでの生活がその後の私のアウトドアライフに多大な影響を及ぼした事は言うまでもありません。笑
▼現地で調達する場合
改めて、やはり荷物になるから持っていかない。まだハッキリとテントが欲しいか分からない。または現地に到着してからテントが欲しくなった。と様々なケースが考えられます。そして何よりもテントを持っていれば誘われた時についていきやすいという大きな特典があります。海外でキャンプをしたいのであれば装備を持っておくという事は大切です。
私は最初からワーホリの際にファームで働く際にテントで生活する事を前提として、日本から持っていきましたが、そもそもその前年にカナダでキャンプデビューをして経験を重ね、最後にバンクーバーの海沿いの5日間のソロトレッキングを走破した後だったので、かなりバキバキの状態での突入となりますので、参考にしないほうが良さそうです。汗
サーフィンやスノボ、登山が良い例ですが、大自然が相手のキャンプというアクティビティも一歩間違えれば命の危険がないものでもありません。オーストラリアはワニなど、カナダやアメリカは熊、クーガー等、危険な動物もいるので必ず最初は信頼出来る人と行きましょう。女性の場合は海外での性被害など命の危険も伴います。慣れないうちは必ず信頼出来る人と一緒に、しっかりと英語で事前情報をキャッチしておく事も重要です。
さて、それらをしっかりと考慮した上で現地でテントを買うのであればどうしようか?
もちろんコールマン等の鉄板テントやWalmart等の大型ディスカントストアのオリジナルブランドを購入するのも良しですが、せっかく海外に行くのだから現地のブランドを購入したい!と思う方もいると思います。
② Mountain Designs(マウンテンデザインズ)
オーストラリアの大型アウトドア専門店と言えばビッグな「A」のマークのアナコンダでしょう!正直完璧なデザインとは言えない、Mountain Designs(マウンテンデザインズ)ではあるのですが、そこまた愛嬌の土着ドメスティックブランドです。
元々1975年ブリスベン発祥の世界各国のアウトドアブランドを取り扱うセレクトショップでしたが割安のMountain Designsブランドはワーホリメーカーに取ってもありがたい存在で、私も重宝していました。
一時低迷したMountain Designsですが2018年にアナコンダを展開するメルボルンに本社を置くユダヤ系オーストラリア移民兄弟の創業したSpotlightグループが買収しMountain Designsを展開しています。その為今もAnacondaで購入可能となっており、デザインもめっちゃ良くなっています。
③ Mountain Equipment Co-op (MEC)
Co-opのスタイルを取る企業方針のMECはカナダ・バンクーバー発祥のアウトドア専門のセレクトショップでありながら自社ブランドであるMECが好調でその洗練されたデザインが発祥であるカナダ国外でも人気を博しています。
コロナ禍にはフラッグシップストアとしてオシャレ開発エリアである「オリンピックビレッジ」にオープン。値段もリーズナブルでありながらカナダでしか中々手に入らないプレミア感も嬉しいです。カラーバリエーションも豊富なので、夏のカナダを最大限満喫するには必須アイテムです。
テントさえ持って居れば、車を持っていなくても誰かがキャンプに行く際に一緒に連れてってもらいやすくなります。まるでサーフィンやスノボのようですね。泊まりがけの登山工程もこなせるようになるので、本格的アウトドアラバーにはたまりません。
④ Kathmandu(カトマンドゥ)
カトマンドゥといえばネパールの首都です。それ以外の何モノでもないはずなのですが私が初めてオーストラリアでKathmanduのお店を見たときは衝撃を受けました。何よりもデザインやセンスが良い。
むしろカトマンドゥと聞いて、ネパールの首都だという事も知らない人もいるでしょうし名前自体に新鮮味や斬新さを感じる人もいるでしょう。
アウトドア天国ニュージーランドで産まれたKathmanduはれっきとしたアウトドアブランドでありテントの展開もしています。現在はオーストラリア発祥でサーフブランドBIGスリーのひとつRip Curlを買収し巨大アウトドア企業へと成長しています。
カトマンドゥのストアを見かけたら是非立ち寄ってみましょう。私は以前、Gore-Texの防水ジャケットがSaleで安くなっていたので愛用していましたが、ラインもデザインも他のブランドと比べてシンプルに綺麗でスタイリッシュだったと思います。
これからも私達ならではの新しく挑戦的な留学プログラムの作成やプロモーションを続々と発信して参ります。いち早く最新の留学スタイルにご興味がある方は一度お問合せ下さい。
現在は現ブログの他にNote(ノート)を始めたので鋭意更新中です。
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