
夏が終わり秋。秋はなんだか新しいスタートに感じるのは私だけでしょうか?
こんにちは、コウダイです。
やっとア フォーリーフ留学NPO本ウェブサイトのトップページリニューアルが完了しました。時間かかりすぎて反省しきりなばかりです。
この夏、何をしていたかというと新ウェブサイトの準備はもちろん、コロナ禍により大きく留学スタイルが変わった事によるプログラムの大幅な改善と現在及びこれからの世界のニーズに合わせた留学プログラムへ厳選し、新しく作り直す必要がありました。
ただ、それだけではなく東京オリンピックが開催された為、前々から申請準備をしていたボランティアに参加する事となり、お台場にあるビーチバレーボール会場にて海外メディア通訳や某IT企業にてリモート会議通訳のオファーを頂き、ついに通訳プロデビューを果たしたり、中々新しいチャレンジの連続だったと感じます。
また、昨年とは少しずつコロナ禍の留学における環境の改善があり、いち早く留学生に門戸を開いた国、カナダへの留学が少しずつ再開し、希望の光を差しはじめ留学生の出発準備の都度に頻繁に変わるコロナ対策のルールや規則等に翻弄されつつも、自分の本業である「留学業」が増えてはじめてきているのは嬉しい限りです。
留学業界(国際教育機関・エージェント・留学保険等)はパンデミックにより著しく縮小した業種のひとつでもありますが、「英語」の需要がなくなる事はなく、新しく「通訳」としてのキャリアを構築する新しいキッカケでもありましたし、電子カルテのシステムに関わるものであった為、「医療英語」と「IT用語」の知識が深まったのも面白い経験でした。
新しい「世界」を学ぶために、Youtubeで徹底的に看護師のドキュメンタリーを見たり、論文や手術関連の動画を流し続け、「通訳とは何であるのか?」というコーチングやオンラインコースを受講し、徹底的にその世界に入り込みます。打合せがある大きなミーティングもあれば、急な会議や突然のトピックチェンジもあり会議の前は毎回冷や汗もの。Apple Watchに表示される心拍数上昇を見て、落ち着けと言い聞かせ本番に挑みます。
通訳業では待ち時間に翻訳を頼まれる事も一般的であり、翻訳過程に次々と登場する病名の確認の為、手術の画像ばかり見ていたのですが、ただの翻訳なのに手術室に立ち会っているような気分となり、やたらメディカルな夢ばかりの時期もありました。
「医療用語なんてコウダイの仕事に何の役にも立たないじゃないの?」と言われたりしましたが、以前海外で正看護師を目指す「看護進学留学」などを手がけていた時に見えなかった世界が見えてきて、少し興味が見えてきましたし、元々ヨガ講師資格取得の為に解剖学(Anatomy)はかなりしっかり学んでいたので、つ何でも知っているに超した事ないと感じます。医療通訳の需要は意外にもあると思うので、海外へ転職をしなくても、通訳レベルで英語が出来る看護師であれば、日本帰国後でも相当重宝されると思います。
10月が始まり秋の風が吹き始めました。朝晩は冷え込み始めますが気持ちの良い季節です。うだるような暑さから解放され、外をジョギングやキャンプするにも気持ちよく、冬に向けて何か色々「準備」を始めたくなる季節でもあります。
新しい自分への留学準備期間はもちろん、単身で留学をすると嫌でも自分を見つめてしまう留学中になんとなく流して元気になって欲しいプレイリストを作ってみました!良かったら、こんな音楽を流しながら勉強やトレーニングに励んで下さい。「自分探し」のBGMにも是非!笑