
今年はウサギ年、でも調子が良いからといって怠けると亀に抜かれる
こんにちは、ア フォーリーフ留学NPOのコウダイです。新年明けましておめでとうございますというにはあまりにも遅いミドルオブジャニュアリーになってしまいましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
兎の年は飛躍の年であり、コロナが「一応」終わった後の年にあたる為、留学の自由度があがっています。しかし現在の中国のように政治によって一気に中国に入国出来なくなってしまう等、一寸先も読めなくなってしまう展開が続いています。
確かに誰が中国が急にゼロコロナ対策を諦めてしまう事を想定出来た事でしょうか?そして、大胆にも問答無用のビザ発給停止措置です。日本は陰性証明を持ってくれば中国人の入国を認めている訳なので、全くもって驚きの展開でもありますが、権利や主張が通じないのが共産主義・社会主義の世界でり、それが故に中国人やロシア人、イラン人などは海外留学のビザ取得が大変困難であり、数年がかりでビザ取得を心待ちにしている人もいます。
旅行でも良いですが、コロナ禍において海外渡航のハードルが上がってしまった分、留学で得られる知識や体験の価値は高まっています。私達は全員コロナ禍において対面が出来ない日々が続き、その後いかに人と直接会う事が大切である事なのか再認識をさせられたはずです。海外も同様、いくらYoutubeで動画を見れたとしても、あの肌で感じるドキドキと空気、匂いは何にも変えがたい。
これこそがかけがえのない体験であり、時に考え方や物事の見方を変えてくれる大きな脳の刺激を与えてくれます。
日本語と英語の周波数帯域のからくり
もっと具体的に言えば、日本語が使う音の周波数帯域が500~1000ヘルツ周辺が主であるのに対し、英語は2000~3000ヘルツ以上が中心で、場合によっては8000~10000ヘルツまで使う事があります。この辺りの周波数帯域は日本語には使われていない為、日本語の周波数に慣れている日本人の耳は英語で使われる2000以上の周波数を雑音として脳が自動的にノイズキャンセルをしてしまい「聞き取れなく」なっているというわけです。
この事から2000~3000の帯域に触れる時間を増やして、この周波対数が雑音でない事を脳に覚えさせる事が英語のリスニング力を高める事に効果的な方法です。
当然の事ながら「環境」を変えて留学に出る事がもっとも英語のリスニングにおいて効果的な事であり、実際の多文化に触れる事により相手への理解力が深まり会話において適切な言葉選びをする事が出来るようになるのですが、そもそもいつも使っている耳の周波帯域を切り替えるという事は脳に新しい事を覚えさせるという行為でもあります。
それだけでも海外に出て英語を勉強すれば新しいアイデアが思いついたり、今までとは異なる視点や考え方が生まれるようになると思いませんでしょうか?英語のテストが出来たり、仕事でのやり取りのタスクをこなすだけであれば、日本国内での英語勉強で十分な人もいるかもしれませんが、「英語」以外のセンスや考え方、思想の変化を得るには生活に使っている周波帯域や脳の部分を変えなければなりません。もちろん海外に出て日本人と共に日本語だけを話していたら、物理的な楽しみは味わえるかもしれませんが、内面や脳の変化から発生する知識の泉が湧く事はありません。
スポーツやアート、スノボやサーフィン、登山や環境保護等それぞれの目的を持って留学する人も多いと思いますが、全てのスポーツや趣味において一定の地点に達したら視点の変化を持つ事が必要であり、その現象を強制的に起こすために最も効率が良くてっ取り早いのが海外留学です。
自分を奮い立たせる為のスイッチはどこなのか探る

「英語を勉強したって、使う機会があまりない」
「海外留学しなくても英語勉強できる」
そんな事言わずに、英語の勉強だけでなく、自分の脳に刺激を与えて新しい自分に会いに行く挑戦だと考えてみてください。日本のように治安が良く何でも時間通りに来る国とは異なり、例えカナダやオーストラリア等の先進国であっても、日本のように細かく全てが考えているようにいきません。これは英語の問題ではなく文化の問題あり、海外留学は日本での生活では決して使わない新しい「考え方」の脳のスイッチが押されるキッカケになるのです。
私も実体験として長期で海外に滞在した後に日本に帰国すると周囲の話し声がすべて中国語のような謎の言語に聞こえてしまい、すぐに日本語であると認識が出来なくなる事があり、全てに慣れるまでに数日くらいかかってしまいます。ちなみに中国語の周波数帯域は500~3000周辺ですので、確かに納得いきます。
正直なところ、コロナによる影響やインフレもあり治安が悪くなっている都市は多く、LAやNYで想像以上に恐怖を感じる人も増えていますし、バンクーバーのような銃社会でないカナダでもホームレスの増加やドラッグ中毒者が増えたり明らかな治安の悪化が見られています。
それに加え、安全な島国である日本はコロナで外に出ず、更に危機意識が薄れてしまい、危険の察知の方法を失ってしまい現地のスリや不良達の格好のターゲットにされている事もあり、事前のオリエンテーションやロールプレイで十分に防ぐ事が出来るものでもあります。
メジャーリーガーの野球選手や渡辺直美のように海外で基盤を作るには良いエージェントが必要であり、その方向性や可能性を導いていくのが留学エージェントの仕事です。円安の影響からか山あり谷ありの留学業界ですが、海外に出る事の楽しさ、体験しましょう!
コロナ前に海外に出た経験のある方は、あの体験をもう一度思い出しましょう!
そして危険な目に遭わずに、自分にとって最適解の留学経験が出来るように良い留学エージェントにご相談下さいね。
完全予約制ではありますが頂きましたご相談には十分にお時間を取ってお話お伺いさせて頂きます。