日本の留学代理店カウンセラーとして下積み後、カナダの語学学校の日本人カウンセラー経験、オーストラリアの現地留学エージェントのカウンセラーとして、あらゆる視点に立ち、現在留学NPOの代表として運営を担っています。

実際の留学生やワーホリメーカーと少しでも近い距離で、アットホームで相談しやすいカウンセリングをモットーに現在は「ただ代行」するだけではないエージェントとして、留学手続きのノウハウを留学インストラクターとして個別コーチングをしています。

スポーツによる怪我防止の為に始めたヨガに出会い、現在は留学先でのストレスマネージメントとしてのヨガを勉強中。2019年末にはカナダにてヨガインストラクター資格(RYT200)を取得。常に新しい可能性を追求する留学インストラクター。

日本にはない「サマータイム」という現象は、正直大人になった今でもドキドキします。

こんにちは、コウダイです。暦の上では冬となりましたが、穏やかな日が続いていますね。

しかし、来週からは気温もぐっと下がるようですので、体調管理には気を付けて参りましょう!

11月の1週目の日曜日、つまり今年は11月7日だったのですが、この日からカナダや米国はサマータイム(Daylight Saving)が終了して、一気に夜が長く感じられるようになり、午後4時40分頃が日没になっています。

今は日本も同じくらいだと思いますが、例えばカナダのバンクーバーのSunrise(日の出)は午前7時10分頃ですので、日本とは全然日が短くなっていますね。

しかし、カナダや米国のサマータイムは来年2022年であれば3月13日から開始しますので、夏は朝は5時〜6時頃から明るく、夜は9時過ぎまで明るいので、行動時間が長くなるのも特長です。さすがに、これだけ日が長くなりますと、夜11時にまで明るいよりは、朝に繰り上げた方が良いので、サマータイム(Daylight Saving)が導入されるのが自然な流れになっています。電力節約にも大きく繋がっていますしね。

私は常々、サマータイムに関しては海外文化の代表的なものであると思っており、長期で留学する醍醐味のひとつだと思っております。たった1時間の時差が変わるだけなのですが、季節の境目をしっかりと認識させてくれる時期であり、サマータイムの始まりは「冬」の始まりを、サマータイムの終わりは「春」の始まりを感じさせてくれるものです。

10代最後、高卒後の秋にカナダに渡ったあの日の私は、海外文化であれば何でも良かったのでしょうか、1時間多く眠れるという響きと、本当に世の中の時間が変わっているのか、ドキドキで胸がいっぱいだった事を覚えています。

時間の切り替わりは必ず日曜日であり、その前の金曜には学校で “Don’t forget change your clock!”と、週明けは時間を間違えないようにね!と何度も念を押されても、大体翌月曜日には時間を間違えてしまう人が必ず学校に1人や2人、又はクラスに1人はいました。まるで、ちびまる子ちゃんの世界なのですが、それが何だか新鮮で嬉しかったのです。

 

“日本では起きる事がない【サマータイム】という現象は、正直大人になった今でもドキドキします。”

 

今では、iPhoneやApple Watch等のスマートなデバイスは朝、起きれば勝手に変わっています。カナダやアメリカに至っては、大陸内で時差があるわけなので、隣の時間帯に移動すれば時計を直さなければいけないのですが、デジタルは全てGPSで感知され自動的に時間が変わってしまうのです。

しかし、それでもアナログの時計は全て手動で戻さなければなりませんので、朝起きたら部屋の時計を変える作業も必要であり、なんといってもこれが醍醐味でした。もちろん前の日の夜に時計を直しておいても構いません、これはお好みです♪

私は起きた時にびっくりしないように先に時計を戻す事もありましたし。時間は午前2時に変更されるので、起きている事は珍しいのですが、もし起きていれば、午前2時が急に午前1時に変わるのです。時が戻るとはこの事か?とジョジョ気分になりますが、実際に他の国や日本は時が進んでいるので、要注意。しかし、私達日本人にとっては非現実的な体験であるという事には変わりません。

サマータイムは年々、また国ごとに改良、改善されて行き、米国やカナダでは、今のサマータイム開始は3月の春、サマータイムの終了は11月の冬の始まりになりました。サマーと言われると、夏が約8ヶ月間も続くのか?と思いますが、実際にはサマータイムという言葉は使われておらず、デイライトセービングと呼ばれます。

1日の日照時間を大切に使う事を目的としており、日照時間をセーブすると文字通りの内容なので、日本語ではこの理念が分かりにくくサマータイムとなってしまっているので少々誤解が生じますが、日照時間を有効利用する点として結果として3月から11月で定着しています。

近年SDGsや温暖化ばかりが周囲を見回しても増えてきていますが、これは一度トランプ政権で聞こえなくなった話がバイデン政権になり、急浮上してきたものです。あげくの果てにはCo2二酸化炭素の排出量を減らす為に、ノルウェーでは海中に二酸化炭素を埋めて、大気中の二酸化炭素の排出量を減らそうという考え方まで出てきています。最初から二酸化炭素を減らす事はできないのか?と考えているように見えますが、二酸化炭素排出は仕方ないと考え🌎チキュウ内🌎に埋め込む為に巨大な額が投資されるとまで言うのですから、なんだか環境ビジネスの匂いがしてしまいます。

101代目岸田首相が選挙後に英国に飛び数時間の滞在でとんぼ帰りした話を含め、繰り返し報道されているように、二酸化炭素の排出量は1位は中国、その次に米国、インドが続き、4位にロシア、5位に日本です。1位と2位で半分近くを占めるのですが、その1位の中国と4位のロシアはCOP26への参加を見送りました。3位のインドの目標達成は2070年代と何を言っているのか分からない程、後ろ向きな姿勢です。

出典:Union of Concerned Scientists

もちろん、トランプ政権では米国まで後ろ向きだったので、1位、2位、3位、4位、化石賞の5位日本で6割近くを占めるであろう国々の「ヤル気」がなかったので、温暖化対策なんて元々行われていなかったようなものでしたが、バイデン政権になり急転換を迎えた事から、引っ張られた日本は米国と一緒に形だけでも温暖化対策の姿勢を見せなければいけなくなってしまいました。

現在、人類による二酸化炭素排出が原因による温暖化現象とは、科学的な根拠はありません。それどころか、太陽と自転の関係から地球は寒冷期と温暖期が繰り返されてきており、氷河期ほどではありませんが、ミニ氷河期と呼ばれるマイルドな寒冷化が起こる事を科学的根拠をもとに発表している研究者は多く、歴史的にも温暖期と寒冷期を繰り返してきたのが何万年もの地球の歴史です。

ここで注意したいのは、プラスチック袋の使用を禁止する活動に例を見る「環境保護」と「二酸化炭素排出抑止」は別の議論であり「環境保護」は続けなければなりません。特に今年はラニーニャ現象の発生が予測されており、寒くなることから節電に関しての注目は集まっており、代替エネルギーの問題が取り出されます。

正直、ひとりひとりの努力は大事かもしれませんが、それをやった気で満足していても、大手企業や国が後ろ向きであるのであれば、一生解決する事はありませんし、ひとりひとりが「我慢」を強いられるだけであり、小さなストレスが溜まってくればそれは決して健全な状態ではないのです。

忘れてはいけませんが、現在はガソリン価格は何ヶ月にも渡って上昇中であり、それに伴う輸送費用のコストアップなどを理由に料金の値上げが如実に問題となっており、輸送費用がかさむ事になり逼迫している業者が沢山あります。もちろん、私達だって、ガソリン価格が安くなってほしいと誰もが願っているはずです。

そこで、現自民党政権はサウジアラビアをはじめとした石油国に、石油価格の高騰を抑える為に、石油増産を求めているというのは、一般的なニュースでも流れているの周知の事実だと思います。COP26では温暖化の為石油を辞めるといいながら、国も国民も石油をもっと増やして、値段を下げてくれと願っているのですから、温暖化や環境保護対策の特集を見ても、コメディかと思ってしまう程、茶番にも見えてしまいますが皆さんにはどう見えているのでしょうか?

コロナ禍になり、リモートで仕事が出来るようになったのに無駄に会社に出勤しなければならなければ、その移動や電量、燃料が大きくあがります。そもそも国や社会が議論をして考えなければ、ひとりひとりの日々の心がけなどでなんとかなるレベルを遙かに超えています。むしろ、ひとりひとりの努力は国が努力をしなくても良いため、又は電力を今までと同じくらい使い続ける為に強いられているといっても過言ではありません。

311の震災の時、東京は一気に真っ暗になりました。ネオンは控え、電力も必要最低限におさえ、街全体が暗くなった事を覚えている人は少なくないはずです。

当時、暗くなったら治安が悪くなると言う議論がありましたが、暗くなった程度で治安が悪くなるのであれば、電力によって治安が維持されていたというレベルであり、日本人は潜在的に悪い人が多いといっているようなものです。蛍光灯を好み、コンビニでも煌々と光りを付ける日本は電気が大好きな国ですから3%とはいえ、たった1億人ちょっとの人口で5位に入って当然かもしれません。海外にでて留学をすると分かるのですが、欧米人は明るい光を嫌い、オレンジの間接照明で暗いなと思った人も多いと思いますし、夜は24時間営業の店などほとんどなく、暗いし治安も悪くなるので外に出てはいけません。

しかし、そもそも必要でないのであれば、何故夜に外にでなければならないのでしょうか?便利なのは良いかもしれませんが、相当力の電力と引き換えという訳になるのです。24時間働く社会はとっくに終わっています。

日本人は、特に都会はもっともっと電力消費を抑える事は可能です。311に実際に国民が協力し実現できた事であり、今はリモートワークも盛んです。個人の電力消費量を見るよりも会社や企業の電力消費量の方が問題であるのですから、だったら、日本もサマータイムを、デイライトセービングをすればいいじゃないかというわけです。

夜は5時前に暗くなってしまうのに、朝は寝ている人の多い6時から明るいなんておかしな話ではないでしょうか?サマータイムを導入して、朝は7時に明るくなり、夜は6時に暗くなれば、生活時間帯の明るさが1時間セーブされるわけになります。それだけで一体どれくらいの効果があるか?といえば想像を絶する程であり、ひとりひとりの努力の比ではないのですが、どうやらご年配のシニアなピープルは「変化」を拒み恐れる事からこの様なサマータイム導入議論は浮上を繰り返しても実現する事はありませんでした。

日本の平均年齢は45歳程、つまり若者ではなく年配の方々が電力消費を止める事を拒んでいるわけです。もう余生は少ないのだからといって、それで良いのでしょうかと、彼らの神経を疑ってしまいます。

今また、SDGsが取り出されるなか、私達が我慢するのではなく、新しいシステムを導入することこそが抜本的な解決に繋がり、その方法は分かっているにも関わらず、国際社会は地球に穴を空けて、二酸化炭素を閉じ込める方法を選ぶのでしょうか?「ガソリンが高くて困ってるから」という私欲の為に、限りある資源である石油をもっと掘ってくれと頼むのでしょうか?

そう考えると、結局温暖化対策などは新しいビジネスを生み出す為の儲けのからくりにしか見えてきません。サマータイムにピンとこない方も多いと思うのですが、それがどれくらいの事なのか?是非、海外留学を通して、多くの人に体験してもらえれば、日本の未来も変わってくるのかもしれません。

人それぞれ、様々な環境保護への取組の形があります。私はプラスチック袋(もちろん、エコバッグ派ですが)よりも、ひとりでも多くの人に飛行機で燃料を消費してでも海外に渡航してもらい、視野を広くすることこそが、環境保護だと考え留学支援に日々取り組んでいます。

何せ日本は化石賞をもらうほど、世界の先進国の中では後進国なのです。逆にいえば、伸び代だらけであるという事なのですから、表面上だけではなく、ひとりひとりの理解度と行動力にかかっています。

未来の日本を助ける為にも、人生において一度だけでも海外にて少し長めに生活してみる留学、是非考えてみてください。まさに「知識とは力なり。」です!