完全英語のボランティア経験
英語でのボランティア経験は、英語での実務研修と一緒です。英語環境でやり遂げた経験は自信へと繋がりますが、少しでも多くの知恵を吸収する為には、少しでも英語を理解することです。
参加資格ギリギリの英語レベルで参加するのではなく、余裕を持って少しでも多くの情報を得る努力をして下さい。
世界の価値観・道徳観
世界中から集まるボランティア参加者の国籍は様々です。放射能汚染や大気汚染、温暖化によって招かれる水面上昇や南国に流れ着くゴミの山。すべてをいきなり変える事はできません。
では、どのようにしたら世界は変わるのでしょうか?英語をコミュニケーションのツールとして皆とグローバルな知恵を共有して下さい。
自然や登山を愛する人へ
環境保護ボランティアの最大の醍醐味は、究極の自然と触れ合いです。圧倒される世界遺産に囲まれたちっぽけな自分、そこで生きる生命を感じて下さい。自然教育とは、体感して学ぶ教育の事だと思います。私達の大事な地球を次世代に無事に引き渡す為に出来る事があるはずです。フィールドワークは体力勝負、肉体面も精神面もしっかりと鍛えてきましょう。
ロッキー山脈の麓、バンフ国立公園で環境保護ボランティア
*2018年度はレイクルイーズ、バンフの2箇所でボランティア活動が行われます。(料金は別)
バンクーバーの街は、ビルが立ち並ぶのは中心地の一角だけで、周辺は海と山、森、自然が覆い尽くしています。海風と山風に挟まれた街の寒さは、都会の寒さとは人味違いなんだか冷たい空気も優しく体を包み込んでくれる気がします。 自然の多さとオーロラのイメージが強いカナダですが、ロッキー山脈と言えば世界遺産の国立公園が並び、広大な土地にたくさんの野生が眠っています。そこには都市開発や温暖化、自然界の変化などにより変わる大自然の国立公園を守る為、管理をしている森のレンジャーがいます。環境保護の観点で、どのように自然教育を伝えていくかのか?森を守り、きれいにするという事は? カナダロッキー山脈は、富士山規模の3000m級の山々が連なる巨大山脈です。富士山が何個も並んでいる山をイメージしてみると、結構壮大ではないですか!?
▼語学学校は▼
英語のクラスは、インターンシップや環境保護関連にも強く、スノーボードでお馴染みのウィスラーにもキャンパスがあるTamwood International Collegeです。アットホームな環境ながら、しっかりとしたカリキュラムに基づいた授業は、コミュニケーション能力の上達に重点を置いております。 日本の高校であった、ホームルームの時間のように、毎日行われるスタディホールと名づけられた時間では、生徒からの質問に先生が答える時間では、その日わからなかった事や宿題や日記などの質問コーナーになっております。先生からは、毎週評価とコメントがもらえるので、自分の苦手な面を理解し、効率良く勉強をする事が出来ます。
▼お申込みの際に▼
日本にてお申込みの時点で、学校担当者と面接をパスされたら、その後、バンフ国立公園の駐在スタッフと面接をします。語学研修終了後、バンクーバーからバンフへ移動し、ボランティアスタートとなります。
▼宿泊について▼
宿泊先は、森の中のロッジにて無料で提供されます。食事は含まれません。また、自転車は無料でレンタル可能です。
▼ボランティアトレーニング▼
ボランティア前には、事前のオリエンテーションと基本的なトレーニングがあります。 OJTは、仕事をしながらの実地でのトレーニングです。 トレーニングのインストラクターは、バンフ国立公園のパークレンジャー(自然保護官)です。彼らが、毎日どのような仕事をしているのかを知らなくてはなりませんし、訪問した観光客へ説明もしなくてはなりません。
▼ボランティア研修内容▼
◆ バンフ国立公園内での観光客やスタッフまたは、他のボランティアに対応し、OJTを通して自分にまかせられた仕事への責任感を育てます。
◇ 観光客へ公園内の施設の説明、周辺の歴史の説明などを対応します。いつも笑顔を絶やさずに環境保護の大切さや、実施されているプログラムについて説明します。
◆ 公園内の各計測器のデータを記録したり、レポートします。
◇ 観光客がどのように過ごしているか、もしくは厳選保護についてどのような事を感じて帰っていくかの調査の手助けをします。
◆ ワークグループと一緒に山の中へ入っていくことがあります。道の柵の修復や清掃などをパークレンジャーと一緒にします。
◇ 自分のシフトが終わるごとにコンピューターを使ったレポートを作成する必要があります。レポートを提出し、質問されれば、それに的確に答えて、シフトが終了となります。
など、上記のような方にもぴったりですし、楽しんで学べ、自然を愛する方なら大歓迎です。登山が好きな方、アクティブな方、体力に自信がある方、現役教職員の方や、体育大学・農業大学の学生さんにも人気のプログラムです。
目安のプランと料金比較
以下の料金はひとりひとりの目的やプラン、現在の英語力によって異なる為、あくまでも参考料金です。バンフ国立公園のパークレンジャーボランティアは、大自然の中で生活をし、英語環境の中で仲間たちと寝食を共にする為、安全確認の為にも強い責任感と中級レベルの英語力チェックが必要になります。ご希望に合わせて、バンフ国立公園以外の環境保護プログラムや授業時間や期間の増減、滞在方法等、ご予算やご希望・目的によってプランを作ってまいりますので、まずはお気軽にア フォーリーフまでご相談下さい。
※2020年度のバンフ及びレイクルイーズボランティア開催決定!料金は変動の可能性があります。近日詳細Update予定です。
短期6週間
オーストラリア/ 4週+2週- 週25時間の語学研修(4週間)
- 入学金、教材費
- 滞在費(個室又は共同部屋・食事付・4週間)
- 滞在先手配料
- 空港お出迎え(片道)
- 環境保護ボランティア(2週間・滞在費込)
- 現地滞在中の日本語サポート
- 出発前の無料カウンセリング
- ビザ申請手続きサポート
- 出発直前オリエンテーション
- 渡航中のLINE・Skypeサポート
フレキシブル8週間
カナダ/ 4週+4週- 週32レッスンの語学研修(4週間)
- 入学金・教材費
- ホームステイ(個室・3食付・4週間)
- 滞在先手配料 空港お出迎え(片道)
- 国立公園ボランティア(レイクルイーズ/4週間)
- ボランティア中の滞在費(4週間)
- 現地滞在中の日本語サポート
- 出発前の無料カウンセリング
- ビザ申請手続きサポート
- 出発直前オリエンテーション
- 英文履歴書作成サポート
- 渡航中のLINE・Skypeサポート
ワーキングホリデー1年
カナダ/ 12週+4週- 週28レッスンの語学研修(12週間)
- 入学金・教材費
- ホームステイ(個室・3食付・12週間)
- 滞在先手配料
- 空港お出迎え(片道)
- 国立公園ボランティア(レイクルイーズ/4週間)
- ボランティア中の滞在費
- 現地滞在中の日本語サポート
- 出発前の無料カウンセリング
- ビザ申請手続きサポート
- 出発直前オリエンテーション
- 英文履歴書作成サポート
- 英語面接ワークショップ
- 渡航中のLINE・Skypeサポート
ワイルド12週間
カナダ/ 8週+4週- 週32レッスンの語学研修(8週間)
- 入学金・教材費
- ホームステイ(個室・3食付・8週間)
- 滞在先手配料、 空港お出迎え(片道)
- 国立公園ボランティア(レイクルイーズ/4週間)
- ボランティア期間中の滞在費(4週間)
- 現地滞在中の日本語サポート
- 出発前の無料カウンセリング
- ビザ申請手続きサポート
- 出発直前オリエンテーション
- 英文履歴書作成サポート
- 英語面接ワークショップ
- 渡航中のLINE・Skypeサポート
- ワーキングホリデーへの変更可
*1 上記金額は、あくまで目安です。為替レートや時期によって異なる場合がありますので、担当カウンセラーにお見積りをおもとめください。
*2 料金には、航空券費用・現地での交通費・お小遣い・海外留学保険費用は含まれません。細かな詳細はお気軽にご質問ください。
*3 オーストラリアは2019年にて現地ボランティア機関のプログラムが廃止となり2020年以降の再開は未定です。現在の環境保護ボランティアプログラムはカナダのみのご案内となります。
当NPOをご利用されたクライアント様からの声
私達カウンセラーからの話だけでなく、是非渡航された皆様の声を聞いて下さい。
| 【渡航都市】 | 【学校名】 | 【渡航プログラム】 |
| カナダ | Vancouver & Lake Louise | Tamwood | 語学研修20週間 + レイクルイーズ国立公園ボランティア4週間+FCE12週間 etc |
| 【渡航都市】 | 【学校名】 | 【渡航プログラム】 |
| カナダ | Vancouver & Lake Louise | Tamwood | 語学研修8週間 + レイクルイーズ国立公園レンジャーボランティア4週間 |
仕事は外来種の草花を抜いたり、ペンキ塗りをしたり、リサイクル回収をしたりと簡単な作業で、8割方はメンバーとハイキングをしたり、コーディネーターのDanさんに連れて行ってもらって観光名所を見て回ったりと大自然を満喫して過ごしていました。
国立公園(Parks Canada)の取り組みやそこで働く方々の考えに触れ、自然環境保全とは何か!?を改めて考えさせられました。
まず何よりも自然を楽しむ事、それと同時に適度な距離感をデザインする事、そしてそれが守られる様に教育し続ける事。今はそんな風に解釈しています。
レイクルイーズの国立公園ボランティア留学インタビューはこちらから
| 【渡航都市】 | 【学校名】 | 【渡航プログラム】 |
| カナダ | Vancouver & Banff | Tamwood | 語学研修12週間 + バンフ国立公園レンジャーボランティア4週間 |
期間は1ヶ月でしたが、内容の濃い、貴重な経験でした。当初、体力的にかなりきついプログラムだから、、と聞かされていましたが、実際のところきついと感じたのは期間の半分ぐらいで、むしろ良い意味で疲れた。という感じです。
仕事内容は、トレイルレポート、アニマル用フェンスチェック、雑草抜きが主で、パーク内でのイベント手伝い、カナダデーでのパレード出場、障害者と共同作業、カルガリー動物園でのお仕事などなど、ざっくりこんなことをしてました。 トレイルチェックは登山道をくまなく歩いて道上に倒木や岩などふさいでいる物が無いかを確認する作業。と同時に出来るだけ出会った人と世間話をすること。家族連れ、カップル、シニアなどどのトレイルにどんな人が来るのかデータにしているらしく、ハイキングから帰るとすぐさまレポートするため事務所に帰り、インターネット上のシステムに打ち込んでいく事をしました。 ほとんどしっかり整備されてきれいなトレイルばっかりだったけど、実際にいくつか問題が見つかったトレイルもあったのです。
3日連続で1日に20キロ以上歩く日もありました。最初は、異様に疲れます!実際は、標高のせいらしく、バンフですでに1300mほどあり、そっからのハイキングだとだいたい2000mぐらい、といってもみんなすぐに慣れます。 拠点はバンフにあって、国立公園職員が生活しているマンションとアパートの境目みたいな建物の1室を私達に貸し出してくれていました。食事は自炊です。バンフは観光客向けに物価がえらい高いのでお金かかるなーと思ってましたけど、以外とイベントなどで夜まで作業する日があったりすると食事を出してくれたりBBQしてくれたりと良心的な対応でした。
バンフグループは5人、スイス人の女の子が2人、ドイツ人の男の子が2人、そして私。部屋は女の子3人でシェアして生活をしており、完全に英語環境で良い経験になりました。 トレイルチェックの次に多かったのがアニマル用フェンスチェック。バンフ国立公園内には高速道路が通っていて、毎年クマやエルクなどの様々な野生動物が道路に飛び出してひき殺される問題が後を絶たなかったそうで、道路沿いにフェンスを設けたわけです。 そしてそのフェンスも悪天候で倒れた木などによって壊されて、動物達が入ってこれる状態になってることがあります。そう!それがうちらの仕事!!以外と危険です!!! ロッキーの動物達を守ってるんだぜと、モチベーションをあげながら頑張りつつも、動物にとっちゃここに道路を造ったことがはた迷惑な話しだなと色々考えさせられる事もありました。
Natsunaさんのカナダ・アラスカブログはこちらから
| 【渡航都市】 | 【学校名】 | 【渡航プログラム】 |
| オーストラリア | Brisbane | Viva College | 語学研修4週間 + 住込み環境保護ボランティア4週間 |
英語に自信がありませんが、参加は可能ですか?
バンフ国立公園ボランティアへの参加の為には、厳しい英語審査があり、自信がない人には、英語研修を経て自信をつけて頂いてからボランティアに参加して頂く事になります。しかし、どうしても語学研修の為の時間が取れない為、短期での参加を希望される場合は、英語初級~程度でも参加の出来るプログラムのご案内も可能です。しかし、ボランティアに参加しても英語がわからずにサッパリでは勿体ないので、極力英語力を向上させる努力をするように心がけて下さい。
国立公園ボランティア参加の英語力はどれくらいですか?
英語力中級というレベルは、語学学校の基準のインターメディエイトレベルとなります。不自由なくコミュニケーションが出来て、言葉のキャッチボールが出来、英語を理解、又は推測して理解するの能力が必要となります。
普段から英語を使っている環境でない方は、約3ヶ月(12週間)の事前語学研修がパークレンジャーボランティア前をスタートする前に勉強する期間の目安です。バンフ国立公園のプログラムの場合は、事前に日本にいる間にSKYPEでのビデオ面接が行われ、その際に必要な語学研修期間も決まります。
ボランティアを4週間以上する事は可能ですか?
全てのボランティアは4週間が基本の期間となっており、1サイクルとなっております。特に。カナダの環境保護ボランティア、パークレンジャープログラムは1ヶ月に必要な人数が決まっており、毎年プログラム開始6ヶ月前には申し込みが入り埋まってきてしまいます。もし、ボランティアが足りなく、枠が余っている事があれば、4週間以上のボランティアも可能かもしれませんが、なるべく多くの人に参加して頂きたい為、新しい方が優先になります。
オーストラリアに関しましては、4週間以上、4週間以下もフレキシブルに対応可能ですので、ご相談下さい。
キャンプ経験は必要ですか?
必ずしも必要ではありませんが、ボランティア参加には寝袋を持っていく事、または現地で購入される事をオススメしています。大自然の中での生活が長期にわたって続く為、アウトドアに慣れている必要があり、多少の不便があっても平気な方でないと、生活は困難を極める事になります。もちろん、インターネットやWi-fi環境もままならない事もありますし、携帯電話の電波が繋がらない地域もございます。
レンタル等でも良いので、ボランティア参加前に是非キャンプやデイキャンプ、登山経験をしておく事をオススメいたします。
参加者に日本人はいますか?
必要な英語力や体力の面から、参加者の多くはヨーロッパの方で、アジア人の数は多くありません。しかし、人種によって制限をしているわけではないので、同じタイミングに偶然、他から参加される日本人の方と一緒になる可能性は十分にありえますが、ボランティアプログラム参加者は英語でコミュニケ=ション出来るレベルになっていなければいけませんので、結局日本人同士でも英語で話す事が基本となります。
国籍調整に関しましては、事前に私達の方でも、出来るかぎり調整はするように心がけております。
何から準備を始めるべきか?
留学を実現させるには入念な準備が必要です。まずは問い合わせ下さい。