【留学業界】ストップ・コロナバイルス

コウダイ
コウダイ
梅が咲き始め、春と花粉一気に感じ始めました。ティッシュの消費量がアメージングです。

 

経済か?命?それともプライドか?世界で異なるコロナ対策

こんにちは、コウダイです。

日本には国交のある国の「大使館」が設けられており、その国の権利を保有する「事実上の領土」として存在するものが、東京を中心に多く立ち並んでいます。

もちろん、大使館を日本に設置している国と日本との国交が絶たれてしまえば、その「領土」=大使館は剥奪されてしまうので、日本が領土を一定条件の元に領土を貸していると考えると、分かりやすいと思います。

その国の多くの大使館職員は、現在の新型コロナのような「有事」に陥った際に最も影響を受ける国であるとも言えます。

職員はすぐに日本に帰る事が出来なかったり、感染が強大な国であれば、コロナ感染やロックダウンの影響設けます。

日本にある多くの国では大使館が必要書類等の申請の手続きをするのですが、この「大使館」は日本とその国の祝日を採用しているものだから、土日以外の休みの日が多く、少し厄介だったりします。

ドバイに本社を持つグローバル企業

昔からイギリスは大使館では政治的外交やその他の業務を行う事が中心で、査証発行や証明書関連の事務作業は国際的にも政府機関に信頼や実績を持つ民間の会社に委託されて業務が行われていました。今日ではインド発祥、現在はドバイに親会社を持つ同社がカナダ大使館の委託を受け主に書類面を中心とした代行業務も行っています。ワーキングホリデービザ他のビザ取得の為、バイオメトリックス認証(指紋採取)が必要な場合もここへ行きます。

その為、大使館が必要以上に作業を抱え込まなくて良い為、手続き等もスムーズに進むのがメリットです。また有料ではありますが、ビザ手続き業務の一部サポートや代行を依頼する事が可能なので、こういった面でも大変便利になるというわけです。

民間の会社に委託されていると考えると少し不安ですが、虚偽の申告をするわけでもありませんし、何も後ろめたい事がなければ、それ程の問題でもないですし、スピード感やサービスの内容等のメリットの方が大きいと私は考えています。

グローバル企業ですので、当然その国の方針や考え方が入ってきます。

ふとメールを見ているとメールの末尾に、Stop Coronavirus, Stay Healthy. という文が目に入りました。

 

「コロナを止めろ、健康であれ。」

新型コロナはなくらないなら、私達はどうすれば良いのだろうか?

コロナは終わるものでもありませんし、なくなるものでもありません。コロナは私達の力で止めるべきものであるのだと感じさせられます。今までのような対策ではなく、強い対策を行いながらも経済活動の制限をされないように強い気持ちで生活をする。

そして、健康であれ、というのは、コロナ太りしている場合ではないって事ですよね。

身体を鍛えて免疫力をつけるのはもちろんですが、今や最重要とも言われるようになった栄養面、健康面、糖質の量や脂質の質。トランス脂肪酸を避け、オメガ6よりもオメガ3などなどにも普段から意識をする必要があります。

オーガニックやグルテンフリー等と言い始めると「意識高い系」と揶揄されたりしますが、むしろ、それが自身の健康を守る為のこれからのスタンダードであり、本当の「意識高い系」とは、更にその上をいくようなストイックな人達の事を言うのだと痛感します。

 

Stay Healthy。健康であれ。

 

根拠もないのに語られる「コロナが終わったら」ではなく、コロナとこれからも長い付き合いになるという事を前提に考える前向きなメッセージにも見えました。

これからの留学には、2週間の自主隔離の義務付けが続きます。今は逆に「2週間隔離すれば入国出来る」と考える必要があります。何せ、このパンデミックの状況において海外に入国出来る事自体が奇跡です。

今まで以上にハードルが高くなった海外渡航や海外留学をすることによって他の先進国ではどのような対策が練られ、経済活動が行われているのか?

そして、そもそも経済活動が活発ならそれで良いのか?

価値観や幸せの考え方とは一体なんなのか?

 

それらを身を持ってして学ぶ事が出来る価値、

これからもっと高まってきそうです。

【ファーム生活】あの時の羊

コウダイ
コウダイ
あの経験があるから今がある!としかいいようがありません!また、オーストラリアに行きたいですね。

 

私はベジタリアンではないのですが・・・

こんにちは、コウダイです。

今年は丑年である事から、新年の始まり1月はやたら牛が目につく日が続いていますが、皆さんビーフの摂取量は増えていますか?

干支が一体何を意味しているのか分かりませんが、丑とは紐を意味し、生命エネルギーの結合を指すらしいです。ですから、ローストビーフや牛肉を積極的に食べる事が縁起が良い事なのか?

それとも、インドのように牛を神様と崇めている国にとって縁起が良い年になるのでしょうか?

ただ、単純に牛をリスペクトしていれば良いだけではなく、きっとその裏に意味しているものと自分の行動が重なりあう事によって真の力を発揮してくれるような気がします。

私にとって牛とはペットではなく家畜であり、牛乳を飲むとお腹を壊す体質(カゼインに弱いよう)である事から、どちらかというと乳牛用という目で見るよりは「こいつもいつか食べられてしまうのか」と、食肉用と見てしまう傾向があります。

動物愛護でもビーガンでもないので、生命を食す事が悪いと思う事はありませんが、良く考えると子供の頃から牛肉が得意な方ではなかったので、丑年だからといって牛肉を食べようかという気持ちに中々なりません。

 思い返せば大きなキッカケは、オーストラリアのタスマニアにある有名なトレイル、オーバーランドトレイルという5日間の縦走を終えた後、ゴールの湖のほとりのレストランで、ビールとハンバーガーのセットを腹いっぱいに詰め込んでしまった後の出来事からでした。

5日分の食料を持ってきていたはずだったのですが、私にとって2回目の複数日のトレッキングであり、初のソロ縦走。初日の美しいトレイルで浮かれていたのか、たっぷりと持っていたはずのナッツ類は、どこかで落としてしまい、気づいて大急ぎで戻った時にはカラスに一掃された後でした。

荷物の軽量化の為に最小限の食料しか持っていなかった為、寄り道が出来ず、最後の日はレストランの営業時間に間に合うように、最後はほとんど走りながらだった事を覚えています。

本当にお腹を空かせながら、ビールにポテトにハンバーガーをたらふく食べて。

その後、当時働いていたリンゴ農園に通う為に滞在していたホームのキャンプ場についた頃は夜中でもう真っ暗になってしまいます。

雨も降って地面が濡れていた事から「夜中にテントを張る事ないだろう」と、キャンプ管理人のタープの下に寝かせてもらう事になったのですが、丁寧におかえりパーティをしてくれて、ビールやらジャックダニエルやらで歓迎してくれました。

「アルコールはもう辞めたんだ」が口癖なのに、酒屋でいつも遭遇する、キャンプ管理人のピーター。

会う度に「いつ辞めるんだよ、酒!」と強く心の中でツッコむのですが、本人曰く、ジャックダニエルを直接飲むのを辞めて、ハイボールにするようになったのだから、酒を辞めたのと同様だという生粋のアル中理論なのです。聞けば聞く程デリケートな話であり、一時と比べれば改善して社会復帰しているのだから、気軽に突っ込まなかったのは我ながら良い判断でした。

タバコやハーブやらが充満するタープの下で、ジャックダニエルが振る舞われる宴は私の体に拒絶反応を起こさせるには十分なものだったと思います。

標高1000m超えの空気の澄んだ美しいタスマニアのトレイルから突然、アルコールや副流煙のニコチンなどの毒が空っぽに研ぎ澄まされた体に流入し、ハンバーガーの牛肉やポテトの油がリミックスし、その後の人生史上最高な気持ち悪さに襲われ、再度胃の中が空っぽになってしまった事は言うまでもありません。

目の前に広がる牧場、近くの小川ではカモノハシ

<街の中のキャラバンパークだったので酒屋や肉屋が近くて便利だった>

その頃にテントを張っていたキャップ場(キャラバンパーク)の私のサイトの前には羊の牧場が広がっており、羊の気分が良ければ近くに寄ってくるし、機嫌が悪ければ明後日の方向に行ってしまったりの繰り返し。

毎朝、毎日眺める羊は癒やしの象徴でした。

牛や豚、鶏や馬、家畜を飼えるなら何が良い?と聞かれたら、真っ先に羊と答えるでしょう。何より糞の掃除が楽で、農作物の肥料やコンポストにもしやすい。

その羊がある日、人間達に追われ柵の端っこに追い詰められています。

羊が追い詰められていたコーナーはまさに私の拠点としていたテントのすぐ目の前で、ひとりの男が鈍器のようなものを羊の頭に力強く振り落としました。

崩れ落ちる羊、すかさずもうひとりの男が前足を掴み、男たち二人で担ぎ上げたら小屋の方へ連れていかれました。

この羊は羊毛用の為だけではなく食用だったのかと。

決してこの経験が動物の肉から私を遠ざけたのではなく、決定的だったのは縦走帰りの食事による胃腸への強烈な負担が原因だと思っています。事実、牛肉や羊肉が食べられないわけではなくTPOに合わせますし、贅沢にも美味しいお肉や臭みがないもの少量であれば全然食べます。ただ、単純に好物ではないというだけなのでしょう。

 

さて、あの日の羊から私は一体何を学んだのでしょうか?

 

たったひとつの事から、私の脳に向けて弾け飛んできた情報量は言葉で言い表す事はできません。

私にとって今でも忘れる事なく刻銘に思い出す11年前のある日の朝、オーストラリアでの出来事。

あの日、あの一瞬の

出来事で私は多くの事を学んだのです。

【春節】Happy 牛 Year!

コウダイ
コウダイ
1990年代後半よりバンクーバーは香港人が溢れ、ホンクーバーと揶揄されるくらいでした。今は中国大陸や台湾からの移民も増えています。

 

Happy Lunar New Year !!!

こんにちは、コウダイです。

チャイニーズポップスを聞くと18歳の頃、一番最初に留学先として単身海外で生活をする事となった、カナダの留学先の1年生のカレッジフレッシュイヤーの頃を思い出して仕方ありません。

私が通っていたのは、インターナショナルカレッジでしたが、カナダの教育制度に沿っていた事から9月入学になっており、西海岸のバンクーバーと言えど、日本より寒いカナダは到着後の少しばかり良い夏の終わりの季節を過ごせば、すぐに10月、11月と冬がやってきて、サマータイムが終われば、朝は午前8時まで暗いままで、夜は4時過ぎには暗くなる季節がやってきます。

おまけに雪は降らないといえど、雨季の季節に入り、雨が続く日々、学校帰りはいつも暗くなっていた事から、暗い時間のイメージに遊んでいた記憶も多くありました。ゲームセンターやビリヤード場、レストランやカフェ、トランプで賭け事に浸るチャイニーズ系の学生達。その時、いつも流れていたのがチャイニーズポップスでした。

私は決して中国に留学した訳ではありません。

留学先だったのは、カナダのバンクーバーの南、空港からすぐ側に広がる港町のリッチモンドは1997年の香港返還に伴い、中華大陸から逃げてきた香港人達に取って風水に良い場所であった事や「リッチモンド」という音の響きに人気が爆発し、中華移民の集まる町にあるインターナショナルカレッジであり、サンフランシシコに次ぐ西海岸最大の中華の街と呼ばれている地域でした。

元は日本企業が進出していた形跡が残るのですが、バブル崩壊後に一気にチャイニーズの波が訪れ、日本ブランドを好む中華系移民に一気に買収され、中華ショッピングモールになりました。

その周辺のコミュニティにいれば広東語、中国語、台湾語が行き交うのですから、彼らにとっては生きやすい!

英語を話す必要がないので、余程の自発性がなければ英語は上達しませんよね。

リッチモンドの街には香港、四川に上海、台湾等の食堂のようなレストランから至高の中華レストランや24時間営業の中華レストランが集結。タピオカカフェ&バー、ビリヤード場、ゲームセンター、それら全てが中国系移民によって運営され、どこに遊びにいってもチャイニーズ系の音楽が流れているのです。

おまけに私を含め、日本人は大抵中国語で話しかけられます。当時は、「俺は中国に留学しに来たんじゃない!」と憤慨して学校を辞めてしまう人もいましたし、私と同期だけでなく先輩・後輩の日本人学生は全員、現地の環境に戸惑った事は間違いありません。

また、中華系の留学生の場合はホームステイではなく、「実家」から学校に通っている家族で移民をしてきている学生もいる為、家に遊びに行けば、友人のお父さんが本格中華家庭料理を出してくれるという状況だった事も拍車をかけました。

カナダでも中国の街であることから、チャイニーズニューイヤーも街中派手にお祝いになり、そこで初めて中華系の人達は2月の旧正月を中心に1年が回っているという事を知りました。韓國も旧正月だそうでしたので、そう考えると日本人の1月1日は完全に少数派です。

最初に覚える中国語の種類は色々ありますが、中でも食べ物の名前は定番です。

日本語で書くとするならば豚肉(猪肉と書く)はチューロー、鶏肉はジーロー、そして牛肉はニョーローとなります。

ニュー(NEW)と言うには、ニョーローの方が発音的に近いので、牛(ニュー)イヤーと言うのはちょっと無理があるようにも感じはありますが、それでもそれを突き通して感動の歌に仕上げてしまうのだから口だけのヒップホッパーではありません。中国語が分からなくても漢字を見てれば、なんとなく分かるので、興味があったら最後のリンクを貼っておくのでNamweeの動画も見てみて下さい。

明日、2月12日は中華圏他、多くのアジアの大型連休が始まる旧正月です。中国語では、お正月の事を「過年」と書き、「グォウネィェン」と発音します。

新しい年が始まるのではなく、「過ぎていく年、年を過ごす」と書く、こういった中国語の表現がたまりません。

表現方法が異なれば、考え方も異なり、生きている次元や視点が異なり、それらが元になり文化が形成されます。

言語とは文化なのです。

と、いうわけで私は残っていた上海土産の烏龍茶を引っ張り出して、密かにチャイニーズ・ニュー・イヤーを祝います。

大家在中華地区的朋友、新年快楽、Happy 牛 Year!

還有小屁孩結婚恭喜你!

【国境封鎖】カナダで2月から始まる強制ホテル隔離2000ドル

【国境封鎖】カナダで2月から始まる強制ホテル隔離2000ドル

コウダイ
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カナダ政府の突然の発表。一体カナダ政府は何を考えているのでしょうか?留学業界に関わり続け、様々な体験を通した留学専門家の視点として、私コウダイが考察します!あくまで私見である為、希望的観測は割愛させて頂いています。

こんにちはコウダイです。

薄々分かっていた冬季のコロナ感染爆発。案の定昨年末から学生ビザの入国が始まったものの、2月1日より更に厳しい規制が始まりました。

2020年の時点で、各国の新型コロナ感染拡大抑止の為の方法は様々なものがありました。初動が早かった台湾や留学生やワーキングホリデーやビジネス旅行者に対しても厳しい対応を取った、オーストラリア。誰もが知る若きママさん女性首相の即断力が響いたニュージーランド。

いずれの国も共通しているのは大なり小なり、島国であるという事でした。

確かにそれに対して、アメリカという最大の感染国と地続きに持つカナダは厳しい措置を取ったものの世界中に散らばる多くの移民の帰国や州内での移動。

一時は裏ルートとされていたアラスカからの車手の入国等、抜け穴を埋める事が出来ず、新型コロナウイルスを完全に抑えきれないまま本格的な冬へと突入しました。

国により試行錯誤が続く新型コロナ対策ですが、カナダはどのような道を歩もうとしているのでしょうか?そして、その方針転換は現地にいる日本人や留学生、今後の留学にどのような影响を与えるのでしょうか?

参考までに過去の流れから振り返ってみましょう。

<2021年2月16日更新>

2020年10月20日

留学業界や学生が首を長くしてまっていた「学生ビザ」での入国規制が緩和され、以前よりは厳しい審査となったものの、道が開かれます。現地での2週間の隔離はもちろん必要ですが、ホテルや学生寮、ホームステイ等の選択が可能になりました。実際、Student House(学生寮)は個室のみの案内ですが、共有キッチンの利用ができたり、庭やバルコニーがあれば、敷地内に限り外の空気を吸う事が出来ます。

2021年1月7日

しかし、その後東海岸のオンタリオ州やフランス語圏のケベック州の感染爆発により、ロックダウンが始まり、すべてのカナダ入国者に飛行機搭乗前72時間以内のPCR検査陰性証明が必要となりました。

西海岸のバンクーバーも昨年11月から厳しい規制(Strong Restriction)が始まり、コアバブルと呼ばれる限定された親しい人以外との不必要な接触が禁止されています。

「コアバブルの定義とは?」は過去ブログ記事も参考にして下さい↓↓↓

2021年1月29日

遂にカナダは更なる国境規制強化へと加速させ、2月1日以降のすべてのカナダ入国者に対して(All Travelers)に対して、出発前の陰性証明に加え、到着後さらに空港でのPCR検査がの義務化を行うとジャスティン・トルドー首相より発表がありました。

その他、到着後には14日間の隔離の前に加えて3日間、カナダ政府指定のホテルでの強制滞在が必要になると付け加え、その金額は自己負担であり約$2,000(約17万円)以上になるというアナウンスに多くの関係者から困惑の声があがります。

2021年1月31日

この日より、すべてのカリブ諸国や南米国との飛行機(人)の往来を少なくとも4月30日までは停止をする事で航空会社各社と合意し、南米諸国との往来を禁止としました。

これに関しては寒い冬になると南の国へ移動し、猛暑を避け夏に気候の良いカナダで二重生活をする【スノーバード】と呼ばれる一部富裕層の生活スタイルが影響していると考えられています。

コロナ禍においても自粛等せず、感染拡大している米国フロリダ州やブラジル等に移動している人達が存在しているのは否定出来ない事実です。

2021年2月1日

到着時のPCRに検査の義務化がトロントピアソン空港にて開始され、PCR検査が始まりました。

しかし、3日間の強制ホテル滞在に関する詳細は発表なく、具体的な開始日も出ておらず、As soon as possible in coming weeks(準備ができた翌週中にでも)とされています。また、ホテル代だけでなく、PCR検査も自費で支払いが必要になるとの事なのですが、詳細はまだ未発表で不明な為、結局正式にアナウンスメントがあるまでは、単純に入国時にもPCR検査を行うという状況になっています。

2021年2月3日

この日より、カナダへの入国は西のバンクーバー、東のトロントとフランス語圏のモントリオール、カナディアン・ロッキーや石油産出都市であるカルガリー空港の4つの主要空港のみの入国へと限定されます。これは、旅客機だけでなく、プライベートジェットや輸送関連のフライトすべてに適用との事、今後国際便や州をまたぐ物流の流れに異変や遅延がある事も予測されるかもしれません。

各空港での強制ホテル滞在に関しては現在カナダ政府が4空港近くの興味があるホテルを募集しており、Applicationを受け付けています。受け入れホテルは今後少しずつ決まっていくと見られており、カナダ時間のこの日に恐らくアップデートが予測されます。PCR検査費用も自己負担になる事から合計で$2000の個人負担がかかってきそうであるという事が現段階です。

2021年2月12日 * 2/16 updated!

2月の1週目から開始されるとされていた国境封鎖は、すぐに始まる事とはならず、受け入れ先のホテルも決まらないままでした。その為、事実上到着後のPCR検査が行われる空港はあったものの、その後の3日間の政府指定ホテルでの強制隔離は行われていませんでした。発表自体が先行した為、現在はカナダ入国のぷちラッシュが始まっています。

この日、カナダ政府公衆衛生庁により新たなルールが定められ、Patty Hajdu大臣よりオンライン閣議にて発表されました。2月15日以降に陸路での入国者すべてに72時間以内のPCRテスト陰性証明の提出が義務付けられる事となりました。(そうなんです、カナダの国会は今、ほぼオンラインで大臣は自宅から答弁や閣議をしています。)

合わせて、2月22日より陸路での入国者すべてにも到着時のPCR検査と2週間の隔離期間最終日に再度PCR検査が必要となります。

そして、全ての空路での入国者に対しては、2月22日よりカナダ到着後のPCR検査、その後政府指定での3日間の強制ホテル隔離がいよいよ始まります。政府指定ホテルでの予約は2月18日に開始予定とされており、自身にて出発前に予約が必要となります。

いわゆる留学生は基本「空路」での入国になるので、ここに当てはまるのですが、残念ながらエッセンシャルの定義に当てはまるかと物議となっていた「学生」や「就労ビザ保持者」含め、ほとんど全ての人がこの3日間の強制指定ホテル隔離の対象となるそうです。

また、陸路同様に2週間の隔離期間最終日には再度PCR検査が必要とされ、陰性結果が出れば晴れて隔離終了となる流れです。

ジャスティン・トルドー首相は改めて首相会見にて、レポーターからの厳しい質問を受けても、強い感染力を持つ変異種に対しての強烈な対策であると語気を強め、強気の姿勢を崩しませんでした。

政府指定ホテルの予約サイトは始まっていないので、詳しい料金は出ていませんが、3日間の宿泊で$2000〜$3000が予想されています。PCRテストも自費である事から、約25万円は覚悟したほうが良さそうです。

カナダ政府各省庁からのリアクション

例えば、日本の厚生労働省の大臣にあたる、Minister of Health、カナダ与党(リベラル/自由党)所属のPatty Hajdu(パティ・ハジュ)氏は”No one should be traveling right now. “「誰ひとりとして旅行をするべきではない」とコメントを発表しています。

“Each of us has a part in keeping our communities safe, and that means avoiding non-essential travel, which can put you your loved ones and your community at risk,

The new measures announced today will be an important tool for protecting our communities, and increasing our compliance and enforcement capacity will help is keep all Canadians safe from Covid-19.”

Avoid non – essential という部分は気になります。このルール自体が、あくまでこのルールが「Non-essential」をどのように定義付けているのか?

例えば、学生ビザで入国する留学生はNon-essentialとなりのだろうか?そして、そこに$2000にも及ぶ費用強制負担の必要性はあるのだろうか?

留学専門家としての意見

確かに・・・、実際2週間の隔離期間に外出をしてしまった学生や、ロックダウンにも関わらず、友人に誘われて、ホームパーティに出かけてしまったというような現地の悪友の存在などの報告が現地から届いています。

日本人の考え方であれば、隔離期間は守るのが当たり前ですが、お金持ちの学生や全く異なる考え方を持っている世界中の留学生が2週間大人しくしているとは限りません。

少なくとも3日間だけでも強制的に学生もホテルに隔離する事が出来るのであれば、その分カナダでの新規感染を防ぐ事が出来るかもと考えると、留学生が対象になってもおかしくないとも思えます。*2/12更新【悲報】やはり学生も隔離対象となりました。

逆に言えば、「留学生」を対象にしなかったら、誰を対象にしているのか?

それは、今もカナダ国外に在住しているカナダ人のカナダへの帰国や前述にも出た【スノーバード達】の存在もあるのだと思います。

ノンエッセンシャルの代名詞にもなっている事から、極めて悪質であると考え、目の敵にされているスノーバードだけを対象にしているのであれば、抜本的な感染対策にはなりませんが、現実にはカナダでは受けられない治療等を受けにアメリカに定期的に通う医療ツーリズム等の存在もあります。

また先日のカナダ政府の発表では、この規制対象外に入るのは、Very limited examptionと明記している為、学生ビザが、規制外対象になるとは考えにくいとも思えます。

そう考えると今回の発表は事実上、カナダ人を含め、今の状況ではどこにも移動をしないで下さいという国からの要請とも言えるでしょう。

現在、カナダの留学専門教育機関であるLanguages Canadaが政府に対しての交渉(ロビー活動)を行っていますが、ここからの論戦やディスカッションは政治的要素が大きく左右する事だと思われます。

少なくとも、リベラルを掲げる自由党の与党幹部が口を揃えて、水際対策を厳しくするという判断。

国家単位での要請である事から、本気度も伺えます。

気温が暖かくなり感染スピードが遅くなると考えられる春が来れば、一気に緩和されるのでしょうか?

先日、カナダは予定されていたワクチン供給量の25%がカット又は遅延されたというニュースがありました。この流れでいくと、まずは国内のコロナをコントロール下におき、オーストラリアのように国内だけでも動けるような世界を目指していくつもりのようにも見えてきます。

今後もカナダ政府の動向に注視です。

【お知らせ】ブログ引越しました

【お知らせ】ブログ引越しました

コウダイ
コウダイ
非常に難しい決断でしたが、他社の無料ブログサービスに依存するよりも、可能性が広がり自身で管理出来る独自ドメインのWordpressへ引越しました。これからもよろしくお願いします。

 

2021年新しい留学の形

2021年もあっという間に始まってしまいました。もう完全にロケットスタートですね。今年の旧正月は2月12日になるそうなので、まだ時間はありますが、ちょっと前に成人式騒動があったと思えば、節分やら恵方巻、そして中華の世界では旧正月の準備が始まってきています。

お気づきのように、約10年に渡ってお世話になってきた「アメブロ」を卒業し、新しいブログ・サイトへ引越し&リニューアルが遂に実現しました。

改めまして、こんにちはコウダイです!

遅ればせながら新型コロナウイルスによる世界への影響は1歩進んで2歩下がる状況を脱する事が出来ず、日に日に厳しさを増していますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

留学関連の仕事もロケットスタートと行きたいところなのですが、現在のコロナ禍の中では、短絡的や楽天的ではなく、しっかりと慎重に計画しなければなりません。

今までの「コロナだから」の時代は終わり、いよいよ「コロナを言い訳に出来ない」時代となれば、個人の判断力や行動力が大きな差を広げる事になるでしょう。

主な留学先での新型コロナ対策

今のところ、カナダは永住権やカナダ国籍、そして就労ビザや学生ビザ所持であれば入国可能です。中でも学生ビザはきちんとしたプロセスがあれば入国可能なのですが、1月7日から、カナダ全土において、フライトでの入国にはカナダ人・外国人問わずにPCR検査の陰性証明が必要となりました。

72時間以内に取得したもののみ有効なので、つまり3日以内の証明書なのですが、これでは、万が一陽性が出てしまったら、ほぼ直前でのフライトキャンセルが必要になるので、かなりコロナテストは慎重にならなければならなそうです。

アメリカも今更かよ、という感じではありますが、ついに1月26日以降の空路で入国する人は全員72時間以内の陰性証明、そして例えばカリフォルニア州で10日間の隔離義務が出来ました。今までは州ごとに異なり、多くが日本と同様の推奨隔離14日間で、ゆるゆるの状態だったのが、より強制的なものに変わります。早速、バイデン新大統領の影響が出てきているのでしょうか。

そんな中、オーストラリアのブリスベンは、先々週に医療従事者に一人感染者が発生し変異種と判明。市中感染の恐れがあるとの事から、72時間の外出禁止令が出ました。たった一人で、3日間の外出禁止令とは、かなり敏感になっている事を考えると、オーストラリアへの入国が可能になる日はいつになる事なのやら。ロックダウン直前には、ゴールドコーストや北のサンシャイン・コーストエリアに向けて、渋滞が出来たのは周知の事実であり、1月22日までマスク着用令が出されていました。

日本より厳しく取り締まっているように見える海外の状況なのですが、オーストラリアやカナダの一部地域はロックダウンに入っていても、世界中から異なる考え方の留学生がやってきています。どうやら我慢出来ない学生も少なくなく、やっとの思いでカナダに入国した日本人学生が、南米や中東系のお金持ち留学生から、食事を誘われたり、内緒でホームパーティを行って、そこでコロナに感染したりという事例は実際に出ているという報告が来ています。もちろん、彼らがコロナに感染したところで、ホームパーティに行っていたと政府に「本当の事」を言ってしまえば、罰金対象になる事を恐れ、真実を言うわけがありません。結果それらは、すべて「感染経路不明」という事になります。

と、いうわけで、留学エージェントとしては、当たり前なのだけれども、「ロックダウン中に食事に誘われても言っちゃ駄目だよ」と、厳重に伝える必要が出てきています。

当たり前の事ですが、海外でドラッグやっちゃ駄目だよとかスープを飲む時にズズっと音を立てると引かれるよ、と言っても、やる人はやるので自己責任としか言いようがありませんが、日本のように周囲が守っていれば、自分も守らなければならないというリテラシー(相互監視社会?)を守る人種(日本人)からしたらルールを破る人を見るのは良い気分ではありません。

しかし、覚えておかなくてはなりません。

強制でなくても、すべて国や他人にの言う通りに行動をするのは日本人の「特殊な生態」といえるものであり、個々の判断を尊重し自己責任で行動する事が、海外生活において必要なことなのです。

誰かに「あの子がルールを守らないんです。」と不平を漏らしても、それを取り締まるのは警察であり、他の誰の責任でもありません。

つまりは、自分の身は自分で守らなければならないという事。今コロナ禍で、より強い意思を鍛える事が求められていきそうです。

新しい2021年以降の世界の扉は、まだ開いたばかりです。自己を鍛え、自己の判断力を研ぎ澄ます。その為の人材コーチングに力を入れて参ります。

コロナ禍だから「自粛」ばかりではなく、次のステップへ準備を進め、どんな環境下でも前進出来る力をつけましょう。

さぁ、やってやろうじゃないですか!